平成18年 狂言レクチャーデモンストレーション
平成18年 狂言レクチャーデモンストレーション(国際交流基金主催) 期間 : 2006年5月29日~6月14日 開催地 :ルーマニア(シビウ、ブカレスト)
ブルガリア(カザンラク、ソフィア) ハンガリー(ブタペスト、デブレツェン、ペーチ)
セルビア・モンテネグロ(ベオグラード)
出演者 : 大藏基誠 茂山良暢 大藏教義 竹内寛 吉田深海
【日程】
5月31日
ルーマニア公演(シビウ国際演劇祭)
ラドゥ・スタンカ劇場
6月2日
ルーマニア(ブカレスト)公演
ブランドラ劇場
6月3日
ブルガリア公演(カザンラク・バラ祭)
アルセナル文化会館
6月5日
ブルガリア(ソフィア)公演
ブルガリア国立文化宮殿
6月7日
ハンガリー(ブタペスト)公演
Magyar Szinhaz
6月8日
ハンガリー(デブレツェン)公演
Debrecen Csokonai Szinhaz
6月10日
ハンガリー(ペーチ)公演
Tetjei Szabadteri Szinpad野外劇場
6月12日
セルビア・モンテネグロ(ベオグラード)公演
テラジェ劇場
大藏流狂言
狂言は、せりふによる喜劇であり、庶民の生活にみられるさまざまな笑いを描きます。狂言は、今からおよそ700年前に能とともに「能楽」として、確立しました。ふだんは「能楽堂」で演じられています。登場人物は親しみやすいキャラクターで、現代にも通じるストーリーです。
室町時代の日常的な話言葉を使っていますが、とても内容もわかりやすく、この言葉が今私たちの使っている現代言葉の元になっているのです。
長い歴史の中で洗練された「笑いの芸術」と言われています。